PDFファイルに透かし(ウォーターマーク)を追加する方法を、誰でも無料で簡単にできるツールを使って紹介します。ビジネス文書や著作権表示、機密資料の保護などに便利な透かし入れ。オンラインで完結するので、ソフトのインストール不要です。
この記事では、iLovePDFの「PDFに透かしを追加」ツールを例に、手順をステップバイステップで解説します。5分もかからず完了します!
https://www.ilovepdf.com/ja/pdf_add_watermark
なぜPDFに透かしを入れるの?
著作権保護:自分の作品にあなたの名前を入れて配布。
機密管理:社外秘文書に「CONFIDENTIAL」を追加。
ブランディング:ロゴや会社名を薄く入れてプロフェッショナルに。
など、幅広く使用することができます。
必要なもの
- インターネット環境
- 透かしを入れたいPDFファイル
- (任意)透かし用の画像やテキスト
手順:iLovePDFでPDFに透かしを追加する
ステップ1:ツールにアクセス

- ブラウザでiLovePDFの透かし追加ページを開く。
- ページが日本語対応なので、すぐに使えます。
ステップ2:PDFファイルをアップロード
- 画面中央の「PDFファイルを選択」ボタンをクリック。
- パソコンから透かしを入れたいPDFを選んでアップロード。
- 複数ファイルもOK(まとめて処理可能)。
- Google DriveやDropboxからも直接選択できます。
ステップ3:透かしの種類を選ぶ2つの選択肢があります:

テキスト透かし
- 「テキストを配置」を選択。
- 「テキスト」の入力欄に表示したい文字を入れる(例:「機密文書」「DRAFT」「© 2025 YourName」)。
- フォント(※英語フォントのみ)、サイズ、色、透明度、回転角度、位置(中央/タイルなど)を調整。
画像透かし(ロゴ入れに最適)(おすすめ)
- 「画像を配置」を選択。
- 準備しておいた画像(PNG/JPG)をアップロード。
- サイズ、透明度、位置をスライダーで調整。
Tips:透明度は50〜70%くらいが読みやすくおすすめ。
位置は「タイル」で全体に散らすと効果的!(ウォーターマーク、AI対策として使いたい場合などに)
ステップ4:処理してダウンロード

- 「透かしを追加」ボタンをクリック。
- 数秒で処理完了 → 「透かし付きPDFをダウンロード」。
- 保存先を選んで完了!
透かしをいれる前と透かしをいれた後


注意点とトラブルシューティング
- ファイルサイズ:無料版は最大100MBくらいまで(大容量は有料プラン)。
- セキュリティ:アップロードしたファイルは処理後24時間で自動削除。機密文書も安心。
- 透かしが薄すぎる場合:透明度を下げて再調整。
- モバイル対応:スマホのブラウザでも同じ手順でOK!
- 2025年現時点でテキストに日本語対応フォントがないです。
- 英数字を入れたいだけならテキスト、日本語またはロゴマークを使用したいなら画像での透かしが良いです。
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